『ミス慶應』が未成年飲酒で中止に 「なんでも自粛」問題に迫る

社会

2016/10/09 17:00

sirabee20161010misukon
(著作フジテレビ/『バイキング』 ※編集部でTV画面を撮影)

10月4日、慶應義塾大学の慶應義塾広告学研究会が『ミス慶応コンテスト』の中止を発表した。9月2日の懇親会で複数人の未成年飲酒が発覚し、大学から「解散」を命じられたとのこと。

名物イベントである『ミス慶應』が不祥事というかたちで中止となってしまうのは、非常に残念だ。


 

■中止すべきが8割の多数派

10月7日放送のトークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)では、「未成年の飲酒問題でミス慶應中止」というアンケートを番組内で実施。すると、「正解」が79%、「他の団体主催でやるべき」が21%という結果となった。

中止すべきという意見が圧倒的多数ではあるが、中止すべきではないという意見も尊重されるべきではないだろうか。

そこで、10name編集部では、「中止すべきではない」という意見を持つ人たちに取材した。


 

①自粛、中止はむしろ逃げだと思う

「ミスコン自体にはまったく興味がないのですが、この中止発表というものが好きになれません。


たしかに主催サークルには問題がありますが、それでも『ミス慶應』をやるべきです。他団体や大学などの監視がある状況なら、問題は起きないでしょう。


『ミス慶應』に限らず、最近は問題があるとすぐに自粛や中止になる風潮です。逆をいえば、『自粛さえしてしまえば許される』という逃げを生み出していると思います」(20代・女性)


②他団体に代えてでもやるべき

「私は他の団体主催でやるべきという意見に賛成です。不祥事は当然許される問題ではないですが、だからといって『ミス慶應』という名物イベントがなくなるのには違和感があります。


ここまで大々的な規模で、開催されて当たり前というほどの認知の名物イベントなのだから、他の団体が主催すべきでしょう。


都知事が不祥事で辞めて別の人に入れ替わることはあっても、都知事自体はなくならないじゃないですか。大げさではなく、ニュースになるほどのものなのだから、それくらいの大きな問題だと思っています」(20代・男性)


③中止はすべての人が損をする決断

「私は有名大学ではないですが、ミスコンに出場したことがあります。その立場から、『ふざけるな』と言いたくなります


どういう理由であれミスコンに参加したのなら、せめて戦いたいと思います。出場者とは関係のないところで問題が起こって、それが中止という結末は、関わった人すべてに損しかないです


他の団体主催でもいいので、開催してあげてほしいなと思います」(20代・女性)


主催である慶應義塾広告学研究会はこれまでにも不祥事を起こしており、今回の処分は極めて妥当だといえる。

しかしその一方で、自粛や中止にしすぎる風潮であることもまた事実だ。

今回の『バイキング』でのアンケートでは約2割となった「他の団体が主催でやるべき」という発想も、今後重要になってくるかもしれない。

・合わせて読みたい→ゲス川谷・ほのかりんの「未成年飲酒」問題 法律的には罰せられない?

(取材・文/10name編集部・伊藤大生

あなたにオススメ

www.profvest.com

www.optiontradingstrategies.net

У нашей компании нужный сайт , он описывает в статьях про https://optiontradingstrategies.net.